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男女逆転 ドラマ大奥 第6話 あらすじ(ネタバレ)と感想 動画 捨蔵ぉぉーまさかの・・・ [感想とあらすじ]

さあ、男女逆転 ドラマ・大奥~誕生~ 第6話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

第5話では、有功ではお世継ぎができないとしびれをきらせた春日の局がつれてきた町の色男・捨蔵

と子作りをする家光。荒れ狂う心を抑えきれない有功。

そしてお世継ぎ誕生するも姫君!

さて、今週はどうなるのか。

では、第6話のあらすじ。(途中まではTBSサイトより引用)

寛永19年夏、家光(多部未華子)に姫君が生まれた。

生まれたのが男子のお世継ぎでなかったため、お七夜の祝いも重臣のみで行われた。

母となった家光ではあるが、政に関ししっかりとした意見を下すなど、器の大きい底知れぬ存在感を周囲に感じさせていた。

重臣たちも、「上様」と呼ぶ違和感がなくなっており、男でないことが惜しいなどと口々に語られるようになっていた。

しかし、いまだ赤面疱瘡で息子を亡くす重臣も多く、お取り潰しなる家も多くなると心配事が耐えなかった。

そんな話を聞いていた松平信綱(段田安則)には、実は人には言えない秘密を持っていた…。

一方、姫君の父親となった捨蔵(窪田正孝)は、家光より『お楽』という名に改名せよと言われ感無量、上機嫌になっていた。

そんな様子を見た有功(堺雅人)は、以前の無邪気でのんき者の捨蔵とは違うものを感じていた。

だが、そのお楽が浮かれた拍子に転び庭石に頭を打ちつけてしまい、悔やんでも悔やみきれない怪我をしてしまう。

(捨蔵ぉぉー、アホかぁ)

そんな時、春日局(麻生祐未)は、何故か一度は引き離した家光に、有功の元へ行くことを許す。

春日局の真意とは…!?

ここから、ネタバレ。

久しぶりに寝屋を共にすることを許され、激しく愛し合う2人。

正勝は春日の局に対し、元に戻したことを責める。

次の男が見つかるまで三ヶ月かかり、その期間がもったいない。その間に有功との間にお世継ぎが生まれるかもしれないと、春日。

非情な春日に何もいえない正勝。


場面は変わり、正勝の子・正則の元服(死んだ正勝のあとを継ぐこと)の挨拶に応じる正勝。

あくまで家光として。

通例の元服の儀式の後、近こうよれ!という正勝。

驚き、正勝をにらみつける春日。

近づく正則。

正勝はおおきゅうなられた、そなたの父を良く知っている。竹馬の友だったという。

正則を立たせ、正勝はこう言う。

どこから見ても立派な若武者だ。父はどこからかそなたのことを見、満足していることだろう。

母上を大事にするのだぞ。兄弟仲よく暮らせ。

(父親としてどうしても息子に言いたかった正勝。胸が苦しくなります・・・)

正則は興奮気味に母親に出来事を話す。

まるで父親のようだったとも。

二度とこのような振る舞いをせぬようにと春日。あいかわらず、ドスの聞いた声。


やはり三ヶ月たっても2人の間にお世継ぎはできなかった。

そして、次の御中臈・溝口左京を有功に紹介する春日。

有功は上様に伝えると前回とは違い、冷静に言う。


家光に伝える有功。

家光も腹が据わっている様子で、その新しい御中臈のお世継ぎを生もうと。

この世のあまたの女はこのようにして生きてきた。

自分だけが耐えられないわけも無かろう。

耐えられなかったのは、こんなに愛しい有功とあってしまったからだろう。

子ができれば、いとおしい。その父親への憎しみも忘れられる。

ほかのこをうもうが有功を愛する気持ちは変わらなかった。

2人の間には固い絆があると。


そうゆう家光の目をまっすぐにみて、有功はこう言う。

あなたはお変わりになられました。

あなたは強くなられた。美しくなられた。それはあたなが母になったからです。

目に涙を浮かべ言う、有功。


溝口左京と会う、家光。

日焼けした左京のことを「おなつ」と名づけ、服を脱ぐ家光・・・


そして朝になり、玉栄が膳をもって有功の部屋へ。

前回のように有功が荒れていることを思い出し、声をかけるのをためらう。

戻ろうとしたところに部屋から有功によばれる。

有功は玉栄に頼みがあると。

私の代わりに上様にお世継ぎを生ませてくれという有功。

信じられない玉栄。

頭を下げて頼む有功。目は真剣そのもの・・・

今週はここまで。


再び寝屋をともにできることになり、満面の笑みで有功にかけよる家光はほんとかわいかったなぁー。

そして捨蔵。
いやあ、あほすぎる。
うかれて、すべって、頭打って、半身不随とは・・・

そして、正勝。
父親として接することができないことはわかっていても、春日の目が光っていることもわかっていて、
それでもどうしても近くで息子を見て、声をかけたかった。
涙が出ました・・・

来週はまた激しく話しが展開するみたいですよ。
予告編の動画はここ



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大奥第5話 あらすじ(ネタバレ)と感想 お世継ぎ誕生!? [感想とあらすじ]

さあ、ドラマ・大奥~誕生~ 第5話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

第4話では、春日局の希望通りに有功と家光が恋愛関係になったものの、

1年以上お世継ぎができず、それにしびれをきらせた春日局が若い町人の捨蔵を

有功の代わりにと大奥に連れて来ましたね。

これに家光は当然拒否をし、お世継ぎができないなら、有功と破滅を選ぶといい、承諾する有功。

春日局の策略にまっこうから逆らうのか、一体これからどうなるんでしょうか。

では、第5話のあらすじ。(途中まではTBSサイトより引用)

春日局(麻生祐未)は、有功(堺雅人)に代わる家光(多部未華子)の側室として、

江戸市中から町人の捨蔵(窪田正孝)という美形の男を連れて来た。

ほどなく、有功はじめ大奥の御中臈たちと面会した捨蔵は、悪気無はないものの

「(有功に)子種が無いから、代わりに上様のお床のお相手をするため来た」と言う。

顔だけは美しい捨蔵だが、仕草・立ち振る舞いのどこをとっても有功とは比べものにならず、

春日局は苛立ちを隠せなかった。

そこで、有功の気持ちなど無視するかのように、なんと捨蔵の後見をするよう有功に命ずる。

「こんな仕打ちはない。春日局には血が通っていないのだ」と腹を立てる玉栄(田中聖)に、

有功は自分に言い聞かせるように「上様の心が揺らぐはすがない」と言う。

一方、家光にも、新しい側室が来ることが決まってから変化が出てきた。

周囲には、今までと変わりない二人に見えるものの、上様は春日局と距離を置くようになってきた。

そして、いよいよ捨蔵が上様の寝所へ上がる日がきた。

その時、有功は…。

ここから、ネタバレ。


捨蔵は、初めて家光に会い、若くて美しい女性であることに驚く。

そして女性の扱いには慣れた捨蔵は、いつもの自分のペースにもって行こうとする。

自分に全て任せておけばいいと手を取ろうとした捨蔵の手を、家光は振り払う。

「無礼者っ、頭が高いっ、勘違いするでないっ、このうつけ者が

よいか、お前がわしを抱くのではない、わしがお前を抱くのだ」

厳しい表情で言い放つ家光。そして着物を脱いで、捨蔵に近づく。


一方、そのとき有功は、じっと宙を見つめ、その夜を過ごしていた。


翌朝、玉栄が朝餉を持って有功の部屋へ訪れたとき、

有功の部屋の中が、襖など、様々なものが切り裂かれ、物が乱雑に散らばっている

のを見て驚愕する。

冷静を装っていた有功の心は、荒れ狂っていた。

「気の利かん事でございました」と頭を下げる玉栄に

有功は自嘲気味に「見栄っぱりやろ。廊下側の障子には切りつけられへんかったんや」

と言う。

場面は変わり、膳を運ぶ玉栄の近くを若紫によく似た白い小さな猫が通る。

若紫!?と過去の過ちを一瞬にして思い出し、動揺し、膳を落としてしまう。

この猫は正勝が有功を思いやり、若紫によく似た子猫を見つけたのだった。


自分のしてしまったこと(角南を陥れるため、角南の刀で若紫を殺してしまった)

を思い出し、それを振りはらうように、黙々と竹刀を振るう玉栄。

そんな様子と今朝のできごとから、有功はすべてを悟った。

でもそれはすべて有功のためにやったことももちろんわかっていた。

玉栄は、自分がリンチにあったことの仕返しでもあったと、土下座して謝る。


そんな玉栄に有功は

やはりお前を大奥へ連れてくるんやなかった。

修羅の道や。すまんかったな、玉栄

と言う。

人道にそむくことをし、そのことを今まで忘れてしまっていた自分を

叱って欲しいと願い出る玉栄。

しかし、有功は今の自分にはその資格はないという。

「玉栄、そなたはええ子やな。ほんまにええ子や」という有功。

有功の優しさや、自分のしてしまったこと、様々な思いで涙を流す玉栄。


場面は変わり、2月たったある日。

家光が懐妊したことがわかる。

春日局も満面の笑み。


しかし、その年の8月。

生まれた子は姫君だった・・・・


今回はここまで。


玉栄の過ちは、そのまま闇のままなのかと思っていましたが、

意外なところで有功の知ることになりましたね。

ども2人の間だけで済んでよかった。

玉栄の心情もよくわかる。


なんか赤ちゃんが生まれたのに、姫君だったからと、つい一緒になって自分もがっかり

してしまいましたが、

これってやっぱりおかしいし、辛い境遇だよなぁ。

でも生まれた赤ちゃんは、きっと家光は大事に育てるでしょうね。

有功、家光、捨蔵の複雑な関係はまだ続けなければならないのも事実。

お世継ぎをめぐり、さらなる試練が待ち受ける次回。

有功と家光に平穏なときは訪れるのか。

来週も楽しみです。


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大奥第4話 あらすじ(ネタバレ)と感想 チャラ男・捨蔵登場! [感想とあらすじ]

さあ、ドラマ・大奥~誕生~ 第4話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

第3話では玉栄の策略により、執拗ないじめをしていた御中臈の角南を切腹に追い込み、

これをきっかけに大奥での立場はよくなりましたね。

そして、家光の悲しい過去を汲み取り、心から労いの言葉をかけた有功に心を開いた家光。

事態は良い方向に向かっているようですが、そんなうまく事が進むのでしょうか。


では、第4話のあらすじ。(途中まではTBSサイトより引用)

有功(堺雅人)と家光(多部未華子)の恋が始まって一年が過ぎた。

おぉ、急に進んだな、関係が。

有功は文武ともに尊敬を集める存在になっており、

大奥では有功が主宰する座学を楽しみにしている武士たちが増え、

定期的に有功の部屋に集まるようになっていた。

また、すっかり青年らしく成長した玉栄(田中聖)は、そんな有功に仕えていることを誇らしく感じていた。

一方、長い黒髪に美しい煌びやかな打掛姿となった家光は、別人のごとく穏やかになり、

聡明で政に関する見識も驚くほど成長していた。

そんな平穏な日々が続く大奥で、誰もが仲睦まじい二人の様子を微笑ましく思っていたのだが、

ただ一人、有功の存在を認めていない人物がいた。

それは、徳川家の血筋を絶やさんと苦心し、有功を還俗させて大奥へと連れ込んだ、春日局(麻生祐未)だった。

有功が家光のお側に上がって一年、家光が未だ懐妊に至らないことに焦っていたのだ。

そんなある日、春日は、江戸市中から町人の捨蔵(窪田正孝)という男を大奥へと連れてきた。

果たして、春日の真意とは…!?

ここから、ネタバレ。

町人の捨蔵は、若く、女たらし。

人目もはばからず、女といちゃいちゃするような、働きもせず、
女から金をもらって暮らしている男。

玉栄のもとに御中臈(以前、リンチにした角南以外の2人)が訪れる。

玉栄は、以前受けた仕打ちのことは覚えているぞと興奮気味に話す。

御中臈は、忠告にきたのだった。

1年前、有功が連れてこられたときと同じように、部屋の掃除がされている。

新しい者が連れてこられるのではないかと。

有功にはここでの生甲斐を与えてもらって感謝しており、有功の立場がどうなるのかが
心配で忠告にきたのだと。

そして、
春日の局に突然呼び出される有功。

部屋に入るととこには、春日の局と捨蔵が。

春日はこれまで家光の相手、ご苦労だったと言う。

これからは捨蔵が相手をすると。

有功は1年の一緒にいて、お世継ぎもできないとは、「この種無し!」とののしられる。

もう少し待ってくれと嘆願する有功。

人を道具として扱うのかと。

そこまでして守らなければならない徳川家とはなんなのか!

激しく責める、有功。

春日の局は、表情ひとつ変えず言う。

「それは戦の無い平和な世の中」。

何もいえない、有功。

肩を落とし部屋へ戻る、有功。

自分と家光がおかれている立場を痛感したんでしょうね。 ああ言われてしまうと自分たちの気持ちを優先するわけにもいかない・・・ つらいところですね。

そして、夜。 有功は家光に言う。

「お願いがあります」

「これより一切、お褥(しとね)を辞退させていただきとうございます」
(夜の営みのことですね)

家光はなぜそんなことを言うのかと取り乱す。

感情を押し殺し、これからは別の御中臈(おちゅうろう)が相手をすると言う有功。

「おまえはそれでいいのか」
「おまえは何もないが、わしだけが他の男になぶられ、辛い思いをする」(すいません、うろ覚えです)
「死ね、死んでしまえ」

「殺してください・・・・・・ 殺してください・・・・・・」という有功。

有功の覚悟を感じ取り、
「そんなことをしてはいけない」「有功が好き」と言い、抱きつき、泣きじゃくる家光。

家光は春日の局が仕向けたことと言うこと有功に知らされる。(自分で察した?)

春日の局はバカだ。有功に原因があるのではなく、自分に原因があると言う。

家光「そのときはわしと一緒に死んでくれるな。 徳川と一緒に滅びてくれるな。」

有功「はい」

抱き合う2人・・・

今週はここまで。

ふぅ~、これぞ純愛ですねぇ。

このところおとなしかった春日の局の怖さが爆発ですねぇ。

でも春日の局のしていることも手段とか倫理とかはともかく、正義なんですよ。

だからこそ有功は従った。

ものすごく辛かったと思う。

しかしこの1件で家光と有功の絆はよりいっそう固くなったはず。

さあ、ニューキャラの捨蔵くん。

江戸時代のチャラ男って感じですね。

しかしなんて名前だ。

来週、いろいろかき回してくれそうです。

来週も楽しみ。

原作の漫画です。(映画でやったストーリーと今回のドラマのストーリー)
全巻まとめ買いがお得です。ポイント多め。


同じ男女逆転の設定で異なる時代のストーリーの映画版大奥はこれ。

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大奥第3話 あらすじ(ネタバレ)と感想 家光のあまりにも悲しい過去・・・ [感想とあらすじ]

さあ、ドラマ・大奥~誕生~ 第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。

第2話では御中臈の角南たちから執拗ないじめにあった有功と玉栄。

まわりすべてが敵という中、どのように切り開いていくのでしょうか。


では、第3話のあらすじ。(途中まではTBSサイトより引用)

有功(堺雅人)が道場で千回の素振りをして倒れたことを知った家光(多部未華子)が、有功の部屋へやってきた。

情けないと言いつつも、最後までやり遂げたことを澤村(内藤剛志)がまるで褒めているような口ぶりだったと不思議そうに語った。

そして、若紫と名付けた子猫を可愛がる有功に気付き、不機嫌になった家光は「可愛いから嫌いだ」と言いながら、かつて娘を産み、その子を亡くしたことなど自分の過去を話し出す。

え、こんなに若くして子供を産んでいたとは・・・ でもそれを普通のことのように家光は話してる。 ほんとこれまでいろんなことがあったんでしょうね。

いつも勝気にふるまう家光の姿の裏に秘められた悲しみ・苦悩があることを感じた有功は「よう、耐えてこられました」と家光を心から慰める。

その時、家光の胸の中で何かが動きだした…。

そう、「よう、耐えてこられました」と言ったんです。 これ奥深いですよ。 普通ならそれは大変でしたね、と言うでしょうけど。 この家光の心情を心から察しての一言に心動かされたんでしょう。 やはりお坊さんの心の汲み取り方は違いますね。 これぞ悟りの境地。

その頃、有功の部屋を上様が足げく通い、毎日二人で子猫と戯れていると知った御中臈たちは、嫉妬や妬みから有功への不満が大きく膨らんでいた。

そんな会話を聞いてしまった玉栄は、その御中臈たちに虐待されたことを思い出し、有功を守るため密かに思いもよらぬ行動に出る。

それは、若紫を御中臈のひとり・角南の刀(脇差)で殺してしまい、彼に濡れ衣を着せる。

玉栄、それでは角南たちより外道のやること! 元・お坊さんなのに。 これは間違ってる!

角南に刀を振り上げる家光を身をていして、守る有功。

可愛いものははかない。 以前、娘を亡くしてしまった体験がよみがえって、正気を失ってしまったんでしょう・・・

結局、角南は切腹することに。

遺体が運ばれる中、ほくそ笑む玉栄。


数日が過ぎた頃から、大奥に変化が現れた。

いままで、有功や玉栄を無視したり蔑んでいたものたちの態度が急変したのだ。

澤村のしごきにも耐え、認められ、執拗ないやがらせをされていた角南を身をていして守った、
という話は、狭い世界である大奥に知れ渡り、評価が逆転したのだ。

ちまたでは、女の髪を無理やり切る通り魔がいるという噂があったが、
それが家光の命令で澤村がやっていることに気づく、有功。

それを家光に咎めると、家光は

「わしだって、すき好んでこんな成りをして、大奥に息を潜めるように生きてるわけではないぞ!」

と言う。

だからと言って、女の髪を切ったり、有功のように無理やり連れてくるようなことを
していいのか。

「ご自分だけが辛い想いをしていると思っておられるなら、それは大間違いや」

と一喝する有功。

これに驚き、家光は思わず部屋を出る。

家光は大奥の男どもは自分をバカにしていると言い、春日の局の提案で
男たちに女装をさせることに。

屈強な男たちが女装して踊る姿を見て大笑いする家光。

大笑いしながら、家光は母親と暮らしていた昔のことを思い出していた。

本名は千恵。
穏やかに母親と暮らしていたところに突然春日の局と澤村が現れ、

千恵は、髪を切られ、家光の代理にされてしまう。

春日殿を出るなと言われるもその言いつけを破り、外へ出てしまう千恵。

そこで出くわした男に乱暴されてしまい、その結果子供ができてしまう。

産みたくないという気持ちだったが、いざ生まれた子供を見て、母としての喜びを感じる。

しかし、その子供は体が弱くすぐに亡くなってしまう。

このような悲しい過去が、女装する男たちの踊りを見て大笑いする家光にオーバーラップする。

宴も終わり、ひとりになった家光のところへ有功が訪れる。

今まで家光が、何度も女としての自分を踏みにじってきたことに気づいた有功。

こんなにももがき苦しみ、自分をすがっている家光を心から救いたいと思う。

怯える家光に、有功はそっと内掛けをかける。

髪を下ろさせ、脇差を抜き、笑顔で千恵にこういった。

「上様の方が、私よりずっとお似合いにございます」

この言葉に家光は涙を流す。

いつも気丈な家光がここに連れてこられて初めて流す涙。

とここまで。

いやあ、最期のセリフは、胸に突き刺さったなぁ。

偽りの姿であり続けることが当たり前になってしまっている家光の心の闇に
光を照らすあの一言。

今回の大奥はいつにもまして、ぐっと来ました。

あと、角南は先週はめっちゃ憎たらしかったけど、

今週は玉栄の復習に会い、ドラマから退場になってしまいましたね。

なんかかわいそう。

さあ、次週から、家光と有功の恋愛がどうなっていくのか。

ここにきてぐっと盛り上がってきました。

来週も楽しみ。

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大奥第2話 感想とあらすじ(あぁーっ、角南にむかつく!) [感想とあらすじ]

大奥第2話の感想とあらすじを書きますね。

まず、あらすじ途中まではTBSのサイトから

お上(家光・多部未華子)は女、そして自分が大奥に連れてこられたのは、お世継ぎをもうけるための種と知らされショックを隠せない有功(堺雅人)。

その有功が、顔を腫らし戻ってきたため、訳が分からず心配する玉栄(田中聖)。

そこへ、春日局の命により、有功のお世話係を務めるという村瀬正資(尾身としのり)がやってきた。

大奥で暮らすことを納得した有功は、京の万里小路家と伊勢の慶光院に自分が無事であるという便りを出してほしいと頼むが、村瀬からはもうすでに全て済んでいると言われ、さらには、薄気味の悪い京ことばを改めるようきつく言われ、そのあまりの言いように絶句する二人だった。

ある夜、突然有功の寝室に入ってきた家光は、まだ幼い子猫を放り投げ「そちにつかわす」と言い残し去って行った。
当惑する有功…だが、家光が有功に興味を持ったことを知った春日局(麻生祐未)は、自分が間違っていなかったと嬉しさを隠せないでいた。

早々、大奥に控えている御中臈たちに引き合わされた有功は、御中臈たちが口々に家光をじゃじゃ馬呼ばわりしているのを聞き、さらりとたしなめる。しかし、それが発端となり有功や玉栄に陰湿ないじめがはじまり…。

ここから追記(ネタバレ)

その御中臈と呼ばれる3人の側室候補だった男たちは、

角南重郷 和田正隆 勝田頼秀。
結局家光が気に入らず、皆飼い殺し状態。ネチネチと有功をバカにする。
すると有功は「君子は泰にして驕らず」と3人をたしなめる。

3人のうち、ひとりはその言葉も意味もわからない始末。
角南重郷は知っていて、超くやしがる。有功が三枚くらい上。

ここから、3人の執拗ないじめが・・・

有功が上様から猫(有功が若紫と名づける)を賜ったということを聞き、嫉妬。
夕食の碗の中にねずみの遺骸を入れたり。
あぁー、むかつく。
調理場もグルの様子。
突然現れた有功を歓迎してはいないよう。
嫉妬ってこわいですね。
全員でいじめですよ。

そして、玉栄(田中)はたてついた仕返しに御中臈の3人に乱暴される。
しかし、玉栄は有功を心配させないようにとこのことを隠す。

角南に突然、道場へ参れと言われ、道場へ。
そこには指南役として、有功の仲間の僧侶(明慧)を斬った男・澤村が・・・
本気で打って来いと言われるが、有功には出来ない。
一度は俗世を捨てた身。

「憎しみに曇った心で人を打ちとうない」と。

それならばと、そこで澤村は素振りをしろと言う。
500回と言われたところ、有功は自ら1000回やると。

千回の素振りに成功する有功。
既に真夜中。
素振りを終えた途端倒れてしまう有功。

「ただ、ただ・・・もう何も、考えたくないのや---------」と玉栄(田中)に呟く。
そんな有功たちを見ていた春日局・・・。

第2話はここまで。

あいかわらず、春日の局・麻生祐未はこわい。
家光が今までの側室と違い気に入ったようで、春日の局も高らかに笑ってて、これがまた怖い。

一方、御中臈の3人の男たちの嫉妬は醜く、毛色の違う有功に嫌がらせを連発。
知識、美しさ、身分、人格がすべて自分たちよりも上であることを知り、あの手この手で追い詰めていく・・・

とにかく、角南がほんとむかつく。

気になるのが
有功の世話役となった村瀬正資(尾身としのり)の微妙な立ち位置。
有功の見方なのか、敵なのか。

春日の局が一枚かんでいそうですけど、有功を認めて味方になりそうな気がする。

あと、子猫の若紫が超かわいい。
御中臈の3人の陰謀に使われてしまうのでは・・・
ああ、もう先読みしていらついてしまう・・・

来週も見逃せませんねぇ。
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大奥第1話 感想とあらすじ(麻生祐未がこわい・・・堺もぞぞぞっ) [感想とあらすじ]

はじまりましたねぇー。大奥第1話の感想とあらすじを書きますね。

あらすじ途中まではTBSのサイトから

三代将軍・徳川家光(岩井秀人)の時代、男子のみがかかる疫病(赤顔(づら)疱瘡→あかづらほうそう)が大流行し、国内の男子の人口が、女子の1/4まで減少してしまった。そして、家光自身もこの病にかかって早逝してしまう。徳川家の血筋が絶えることを危惧した春日局(麻生祐未)は、家光が江戸城の外に作った少女を男装させ、江戸城大奥でひそかに将軍として養育する。
その少女(家光・多部未華子)が16歳になったその頃、京から慶光院の新院主として継目御礼のため、美貌の僧侶・有功(堺雅人)が参府する。このとき、上様を謁見する有功を見初めた春日局(麻生祐未)は、有功ら一行を監禁。将軍・家光付きのお小姓になるよう、有功に還俗を迫る。そして苦慮の末、春日局の脅迫に屈した有功は、自分の弟子である小坊主の玉栄(田中聖)と共に還俗し、江戸城に上がり大奥に仕えることに……。

※還俗とは、僧侶に無理やり女性との関係を持たせ、一般人(俗人)に戻すってことですね。ドラマの内容を見る限り。

ここから追記(ネタバレ)

有功は髪の毛を伸ばし、まず家光に会うが、どの道中で女性がいないことに疑問をいだく。
そして、家光の姿を目にしたとき、信じられないことが・・・

なんとそれは男装した少女であった。(多部美華子)
戸惑うまま理不尽に顔を扇子で殴られ顔は血だらけに。

なぜなら家光は既に死んでおり、その血筋を絶やさないために、血縁のある少女を内密になりすましさせていた。
有功は、種としてその少女の子孫を設けるために連れてこられたのだ。
この陰謀はすべて春日の局(つぼね)によるものだった。

第1話はここまで。

ここからは感想ですが、
麻生祐未演じる、春日の局がほんと怖い。堺雅人もインタビューで共演していて背筋がぞぞってすると言ってましたね。
ドスの利いた声で、冷徹な言動。目的選ばぬ行動で、まわりの男は絶対服従。
極道の妻の岩下志摩みたい。
極道の妻をまたやるなら、今度は麻生祐未かも。

あと、男子のみがかかる疫病(赤顔(づら)疱瘡→あかづらほうそう)の映像は、超気持ち悪い。
リアルなのはいいけど、なんか鳥肌たちましたよ。
食事時には見るべきじゃない。

多部ちゃんファンの私としては、傍若無人な男勝りはキャラクターの役でちょっと初めてみる感じですが、これから多部ちゃん演じる影の家光が元・僧侶の有功と接する中でどのように変わっていくのかすごく楽しみ。

来週も見逃せませんねぇ。
期待通りのスタートでした。

原作の漫画です。(映画でやったストーリーと今回のドラマのストーリー)


同じ男女逆転の設定で異なる時代のストーリーの映画版大奥はこれ。

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ドラマの前に映画「大奥」の感想とあらすじ

このブログは2012年秋から始まるドラマ「大奥」の最新情報と感想なのですが、ドラマに先駆け、嵐の二ノ宮主演の映画版の大奥の感想を書いておきますね。

以前のドラマの大奥とは、設定が逆で、女性が将軍で男性が囲われている大奥というもの。
これは原作の漫画と同じ設定なんです。
テレビのドラマを見ていたので、ちょっと違和感があったけど、見ているうちにそんなことも忘れ、すんなり見れましたね。

簡単にあらすじを言うと、
江戸時代に男性に感染病が流行り、男性が減り、子孫を残すことが重要になり、男性を大事にしなければならなくなり、病気や怪我から男性を遠ざけるために力仕事などは女性がやるようになるという世の中になった。それで男性が大奥に入るわけですが、幕府は財政難となって、将軍(男女逆になっているので柴崎コウふんする女性)が改革を断行していくという内容。
改革を行う一方、子孫を残す

男性は超イケメンだけを選りすぐり、大奥に入れるわけですが、主役の二ノ宮ふんする大奥は、その中でのイケメンで剣術に長けていて、大奥の中でも憧れの存在という設定なのですが、ちょっと物足りない感じがしたかな。
どちらかというと心優しい内面で訴えかけるタイプでちょっとこの役にはどうかなと。あとまげが似合ってない。
個人的にはこの役は 妻夫木聡がいいな。でも相手役の将軍が柴崎コウだから無理か。(笑)

これから始まるドラマはこの映画と同じく、男女逆の設定。将軍は多分美華子で大奥のメインが堺雅人。
設定は同じながら、映画とはまた違うシナリオ。楽しみですね。
ドラマが始まったら感想書きますね。

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